YouTubeダッシュボード解説！効果的な動画分析と集客戦略

2023年4月14日2024年2月29日

マーケティング、集客手段の1つとしてYoutubeアカウントを開設して動画投稿を実施している企業も多いでしょう。しかし、ただ闇雲に動画をアップして再生回数を稼げるほど簡単ではないのがYoutube運用です。再生回数を上げるにはビジネスと同様に動画を分析してPDCAを回すことが必要です。

そこで、登録者を何十万と抱えているYouTuberも重視しているのがYoutubeアカウントのダッシュボード画面です。ダッシュボード画面では動画の再生回数や視聴者層など、チャンネルを分析するうえで重要な項目を確認することができます。

本記事では、そんなYoutubeのダッシュボード画面の解説を行っていきます。

ホーム画面右上のアイコンボタンをクリック、Youtube Studioを選択することでYoutubeダッシュボード画面に遷移します。

Youtube Stadioのページに遷移すると表示されるのは、チャンネルのダッシュボードです。ここではチャネルに関する動画の再生回数や視聴者層などの基本的な情報を確認することが出来ます。

今回は、動画の分析をしたいので画面左側のタイトルバーからコンテンツを選んで分析対象動画のアナリティクスをクリックしましょう。

Youtubeのアルゴリズムは総再生時間の長い動画を視聴者の画面に表示します。そのため、Youtubeの動画はいかにして総再生時間を伸ばせるようにするかを考えながら作っていくことが重要です。

①インプレッション数とクリック率

分析対象動画のアナリティクスページを開いたら、まずチェックするべきはリーチ項目のインプレッション数とそのクリック率です。

※リーチ項目では視聴者がどのようにして自分のコンテンツを見つけたのかや視聴者の反響を確認できます。(ここでは米印で書いているが、できれば小さな囲みなどをつけて表示させたい)

インプレッションとは動画公開後にサムネイルが視聴者の画面に表示された回数のことです。そして、クリック率は表示された動画サムネイルを視聴者が観て動画を再生した回数の事です。

動画はそもそもクリックされないと見てもらえません。インプレッション数とそのクリック率を確認することで動画タイトル、サムネイルの評価を行い、次回以降に修正をかけていくことができます。

クリック率を高めることで動画の総再生時間を伸ばしていくことができます。

②視聴維持率

次にチェックすべきは視聴維持率です。視聴維持率とは視聴者が動画のどこで離脱したのかを示す数値です。動画アナリティクスページの概要では視聴維持率の変化をグラフで確認することができます。

視聴維持率を重視するのは動画の平均視聴時間に直結するからです。Youtubeのアルゴリズムは平均視聴時間の長い動画を視聴者におすすめ表示する仕組みとなっています。そのため、視聴維持率を上げることで動画再生回数の増加が見込めます。

視聴維持率を上げるにはまずグラフのどこで視聴者が離脱しているのかを確認しましょう。

続いて、視聴者の離脱が多かった箇所と動画を照らし合わせながら視聴者の離脱に一定の傾向があった場合には動画を修正しましょう。再生回数の少ない動画であれば、離脱の起こっているところを細かく修正して離脱が起こらないようにしていきます。

③視聴者層

視聴者層は動画アナリティクスのタイトルバー「視聴者」の項目から確認することができます。ここでは、文字通り視聴者の属性について詳しく確認することができます。注文住宅会社のチャンネルを例にすると、視聴者は30代以上で多く家を購入することができる層が動画を視聴していると言えます。

④トラフィックソース

トラフィックソースでは、視聴者が動画を見つけるときに使用したサイトや YouTubeの機能など、視聴者が動画を見つけた方法を確認する事が出来ます。このデータを知る事により、どこの流入が強くて弱いのか？を把握できます。

終わりに

Youtubeをマーケティングや集客に生かしていく上で重要なのは、商談数や売り上げなどの数字に注目することだけでなく、視聴者に対しての価値提供を行っていくことです。動画を通して視聴者を満足させる価値提供が出来ているかどうかを再生回数や視聴維持率などの数字によって検証するようにしましょう。

これまでに、自社でYoutubeチャンネル運営をしていこうと試みたものの

・動画を定期的に上げていくことが大変だ
・高いクオリティの動画をつくるのが難しい
・自社の強みを見せる企画が思いつかない

とお困りであれば、住宅DXラボにお任せください。

下記が現在運用している実績になります。

〇工務店さんのYouTube
・年間で80本の動画をアップロード
・見学会に来るお客さんの9割がYouTubeを視聴
※実際に制作している動画はzoomなどでお見せできればと思います。
（業務上の都合によりメールにて動画を示すことは難しいためです。）

企画の立案、動画の撮影、制作、チャンネルの分析で、お役立ち出来ます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

見える化する、未来への第一歩。DX化で開く、貴社の新しい扉。

展示会への来場者減少、オンラインでの情報収集志向の高まり...住宅業界での集客方法が大きく変わりました。
しかし、動画やSNSを活用してその変化に対応できていますか？

あなたの望む「未来」が無ければ、いますぐにでも"計画の見直し"が必要です。

私たち住宅DXラボ（株式会社AIMY）は、業界のこの新たな流れを理解しています。

動画の必要性は認識しているものの、"どう始めればいいか"で躊躇している企業様の気持ちに寄り添い、その一歩を踏み出すお手伝いをします。

20年以上の歴史と、ハウスメーカー様/工務店様から続々とご依頼いただき、わずか2年間で100社以上という圧倒的な支援実績を持つ「住宅業界特化のITマーケティング集団」の住宅DXラボが、あなたの会社の魅力を最大限に引き出すYouTube動画制作＆運用/インスタグラム運用をサポートします。

素材があればそれを活かし、なければ一から創り上げ、まるっとお任せいただければデータ分析を行う本格Youtube運用をご提案しつつ、動画に出たい方がいない場合は元アナウンサーなどを出演者として手配をし、1ランク上の「あなたの会社でしか提供が出来ないコンテンツ」を引き出します。

あなたの会社で今検討している支援会社はあなたが望む「未来」を本当に提供してくれると自信を持って「はい」と言えますか？・・・

こちらでは私たちがサポートしたクライアント様の運用/支援実績をご紹介しています。
日本全国、どの規模の企業でも「住宅業界に特化したITマーケティング」によって圧倒的な成果を得ることが可能です。
支援 実績はこちら

まずはあなたの現状とお悩みをお聞かせください。

ご連絡いただければ、1営業日以内に専任の担当者が、今あなたが望む「未来」と結果を出すための最適なご提案をいたします。

DX化で差をつけ、競合に勝つための第一歩を踏み出しましょう。

今すぐ無料で相談する

☎ 03-6419-7870
_{営業時間 9時~20時}